大学病院レベルの医療を、もっと身近に
白内障や緑内障の日帰り手術(多焦点レンズ対応)、眼瞼下垂などのまぶたの手術、さらに硝子体手術にも対応するなど、大学病院に匹敵する医療を地域でご提供しています。より専門性の高い手術にも対応しつつ、樟葉駅の駅前というアクセスの良さを兼ね備えています。また、水曜午前はエイジングケア外来として、IPL(光治療)によるドライアイ治療や、フォトフェイシャル、白玉点滴なども導入。目の疾患治療にとどまらず、日常の不調や美容への意識にも応える体制を整えています。「この場所で完結できる眼科医療」を目指し、地域に根ざした高度医療を追求しています。大学病院ではなかなか難しい、丁寧な対応やきめ細かなフォローアップまで行き届いた診療が、当院ならではの強みです。
やさしさと丁寧さを大切にした診療スタイル
てるばやし眼科では、患者さまお一人ひとりの声に耳を傾け、「どうすればもっと安心して通えるか」を常に考えています。診察や検査の説明も時間をかけて丁寧におこない、不安や疑問が残らないよう努めています。小さなお子さまや、障がいやサポートの必要な方も安心して受診していただけるよう、院内環境や接遇面でも配慮を徹底。月曜・木曜には女性医師が診察を担当しており、妊娠中の方やお子さま連れの方もリラックスしてご来院いただけます。スタッフもみな穏やかであたたかく、どんな年代の方でも「通いやすい」と感じていただける雰囲気づくりを大切にしています。気になることを何でも相談しやすい「空気感」こそが、当院がこだわっていることです。
日帰り手術とエイジングケアの2本柱
眼科の診療と手術に加えて、美容・加齢医療の観点からも患者さまをトータルにサポートするのが当院のスタイルです。院長が手がける白内障・緑内障などの手術は日帰りで実施しており、患者さまの生活負担を最小限に抑えています。術後、「目が見えるようになったら、今度は見た目も整えたくなった」という方も増えてきています。副院長がエイジングケア外来を担当し、IPLによるシミ・くすみ治療、ドライアイ改善、美容点滴など、体の内外から整える治療をおこなっています。医療としての根拠に基づいた施術を、眼科専門医ならではの視点でご提案しています。抗加齢学会に所属する医師として、内面からの健康と見た目のケアを融合させた独自の取り組みを展開しています。
「目の状態を一緒に知り、一緒に治す」診療
よく分からないまま目薬をもらい続けるのではなく、患者さまご自身が「自分の目の状態をきちんと理解し、納得したうえで治療を受けられる」ことを大切にしています。特に緑内障などの慢性的な疾患は、状態が見えにくく不安を感じやすいため、ていねいな説明と可視化を重視。検査結果や病状の経過をわかりやすくお伝えし、一緒に治療方針を確認しながら進めていきます。「知らないまま受ける治療」ではなく、「理解して一緒に取り組む治療」を目指す。それが当院の診療スタイルです。診療のたびに患者さまと一緒に振り返ることで、長期的な信頼関係を築くことができ、治療への意欲や継続にもつながっています。
近視から子どもの目を守る 最先端ケア
当院では、近視進行抑制の選択肢の一つとして、「オルソケラトロジー(角膜矯正療法)」にも力を入れております。オルソケラトロジーは、特殊なデザインのハードコンタクトレンズを就寝中に装用し、角膜の形状を一時的に整えることで、日中は裸眼で快適に過ごすことができる治療法です。手術を伴わないため、お子様にも比較的安全に導入できる治療として注目されています。また、近視の進行を抑える効果が期待できることから、視力の低下を予防したいと考えておられる保護者の方にも選ばれています。装用にあたっては医師の診断と継続的な経過観察が重要となりますので、関心をお持ちの方は、お気軽に当院までご相談ください。丁寧にご説明させていただきます。